まずは,以下のチュートリアルで刺激を作成してみてください。

Canva(キャンバ)の簡単な使い方

また,特徴探索と結合探索については以下のサイトをご確認ください。

探し物を見つける(視覚探索) | その他 学び 展示室 | 心理学ミュージアム - 日本心理学会

1. 色と向きの属性を変える

前回のチュートリアルが終わった段階で,以下のように4ページの刺激が出来ていると思います。「1ページ」と「2ページ」は「向き」と「色」の2つの属性が変化しています。一方で,「1ページ」と「3ページ」は「色」のみ,「1ページ」と「4ページ」は「向き」のみが異なっています。

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「1ページ」または「2ページ」の刺激をターゲットとし,以下のように「3ページ」または「4ページ」の刺激をディストラクタとすると「特徴探索」の探索画面が出来上がります。

(同様に,「3ページ」または「4ページ」の刺激をターゲットとし,「1ページ」または「2ページ」の刺激をディストラクタとしても「特徴探索」の探索画面となります。)

ターゲット「1」 ディストラクタ「3」

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ターゲット「1」 ディストラクタ「4」

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ターゲット「2」 ディストラクタ「3」

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ターゲット「2」 ディストラクタ「4」

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ターゲットを「1ページ」または「2ページ」,ディストラクタを「3ページ」と「4ページ」にすると結合探索になります。