1. さまざまランダム関数

lab.jsには,様々なランダム関数があります。以下に紹介をしていきますので,どんな結果になるのか,実際に試してみてください。

まずは,以下のファイルを右クリックでダウンロードしてください。このファイルをBuilderで読み込めば,実験プログラムを確認することが出来ます。

左側のメニューのフロッピーアイコンの▼をクリック→ Open で以下のファイルを指定

Zip

osg-easy-console-2024-05-10--10 55.study.json.zip

2. 乱数を取得する

2.1. random.random()

実験プログラム内では,「this.random.random()」という書き方をします。この関数 は,「0〜1」の中でランダムな数値を取得します。以下のように「Scripts」に入力してください。

var a =this.random.random();
console.log(a); 

実行すると以下のように表示されます。

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実験では,「この関数から取得された数値A+B」といった書き方をすることで,ランダムな呈示時間にしたり,ランダムな位置に呈示したりといったことができます。例えば,この関数から取得された数値1000+500という書き方をすることで,呈示時間を500ms~1500msの中でランダムな時間になるようにすることができます。

var a =this.random.random()*1000+500;
console.log(a); 

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