1. 顔写真を集めよう
まずは,以下のサイトにアクセスして顔写真を20枚集めてください。このサイトでは,AIが実在しない架空の顔写真を作ってくれます。Uber のソフトウェアエンジニアであるフィリップ・ワン(Philip Wang)氏によって作られたサイトです。
ホームページを更新するたびに顔写真が変わりますので,20回更新し,20人の顔写真を取得してください。
This Person Does Not Exist
2. 学習セッションを作ろう
- 10枚の写真を使って学習セッションを作ってください。「3.パワーポイントも使った実験作成」を参考にしてください。一度パワーポイントに写真を貼り付けてから画像として保存してください。
- パワーポイントのスライドの大きさは縦600px 横600pxにしてください。
- 背景は白色にしてください。
- 各写真の大きさは縦300px 横300pxよりも小さくしてください。
- 学習セッションでは顔刺激の呈示時間は1秒間(1000ms),ブランク画面も1秒間呈示してください。
- 刺激は全部で3回呈示されるようにしてください。順番はランダムになるようにしてください。
3. 再認セッションを作ろう
- 20枚の写真を使って再認セッションを作ってください。
- 10枚は学習セッションで用いた写真,残り10枚は新規の写真としてください。写真刺激の加工はパワーポイントを用いてください。
- 背景は黒色にしてください。
- 各写真の大きさは縦300px 横300pxよりも小さくしてください。
- 再認実験では,刺激は参加者が反応するまで呈示されるようにしてください。
- 呈示された画像が学習セッションで呈示された画像かについて「Fキー」か「Jキー」で答えてください。
- 刺激は1回ずつ呈示されるようにしてください。順番はランダムになるようにしてください。